利用者の声

アーティスト 鈴木 豊大様

自社開発したサボテンを使ったソフトクリーム「サボソフ」を販売

鈴木さん

現在、愛知県春日井市でキッチンカーを使い、自社開発したサボテンを使ったソフトクリーム「サボソフ」を販売しています。
将来は祖父が始めた牛乳の卸業3代目を継承する予定ですが、販売側の気持ちもわかるようになりたいという考えから、お客様の視点に立つためにキッチンカーをやってみよう!と思ったのがきっかけでスタートしました。
キッチンカーにした理由は、今の時代に合わせて、コストを抑えて小回りが効く移動販売のためキッチンカーにしました。

キッチンカーを始めようと思った当初は、家族や周りから猛反対を受けたものの、いざスタートしてみるとみんなが応援してくれて、周りの人たちの協力に感謝です。
売上も徐々に上がってきており、春日井市での認知も上がってきたように思います。

税のプロ目線でのアドバイスは、事業する上で欠かせないです。

鈴木さん

大学を出てから2年目から確定申告は自分で行っていたので、キッチンカーをスタートした際にもその辺りの不安は特にありませんでした。
ただ、売り上げが上がるにつれて、財務・税務の作業が追いつかなくなってきたことと、自分の知識だけではなくプロ目線からのアドバイスが欲しいなと思うようになり税理士クラウドを試しに利用してみました。
税理士クラウドが良い点は、利用者側が税理士さんを選択できることだと思います。
知り合いから税理士さんを紹介してもらうこともできましたが、費用面の相談や税務についての相談のしやすさを妥協することなく探したい、と思っていたのでこのようなサービスがあってよかったです。
大学の後輩も事業をスタートする人が増えてきており、確定申告は面倒だという意識があるようなので、そのような人にも税理士クラウドを勧めています。
税理士さん側から提案されて気づくことも多く、税のプロ目線でのアドバイスは助かっています。

最終的に芸術に関わる人としてアーティストによる財団を作りたい。

今後の目標は、キッチンカーでできるだけ利益を残していき、その利益でアーティストによる財団を作りたい。というビジョンがあります。
子供の頃から音楽にずっと関わってきて思うことは、より多くの人が音楽の文化に入ってきて欲しい。音楽などの芸術に関わるモノの価値をもっと社会が認めてくれる世の中にしたいということです。
音楽は時に人を救うことができ、幸せにできるものだと思っていて、そのような芸術に関わっている人たちをバックアップできるような仕組みを作れたらと思っています。


鈴木 豊大さん プロフィール
- パーカッション -
春日井市出身。名古屋音楽大学打楽器コースを首席で卒業。打楽器を山口恭範、栗原幸江、ドラムセットを山寛樹、黒田和良の各氏に師事。兄弟ピアノデュオ「レ・フレール」と共演。チャンネル登録20万人超えのピアノyoutuber Jacob Koller氏と共演元キックボクサー「佐藤 嘉洋」企画のクラシックバトルに出演。名古屋を拠点に小学校・中学校・高等学校・大学でのアウトリーチに積極的に取り組む。
2015-17年 長久手市文化の家専属アーティスト。カホンメーカーChaanyエンドーサー。2020年より音楽家を社会と繋ぐ企画運営を行っている(協力:社会福祉法人よつ葉の会、日本福祉大学教授 湯原悦子氏)。2021年夏春日井市のサボテンを使ったソフトクリーム、『サボソフ』開発、(協力:後藤サボテン)。春日井音楽院院長を2年間務める。 春日井市文化財団専属アーティスト(現)